氷上ワカサギ釣りをする上で必要な道具は意外とたくさんあります。何を揃えたらいいか?そんな疑問にお答えします。
なお、以下の記事では実際にワカサギ釣りをしています。よかったらご覧ください。
借りるか、自分で揃えるか
まず、ワカサギ釣りの有名な観光地などであれば道具を一式借りることが出来ると思います。もちろん数に限りはありますし、レンタル料も1,000~2,000円程度は必要になりますが、手ぶらで釣りができる気軽さがメリットです。
反対に自分で揃える場合は、初期費用がかさみます。しかし一度揃えてしまえば中々壊れるものでもないですし、長くワカサギ釣りをするならば買っておいて損はないでしょう。
今回の記事では、自分で揃える場合に必要なものをご紹介します。
タックル
まずは基本的なタックルです。参考程度に、筆者のよく使用するものも紹介します。
ロッド
穂先と呼ばれる、ロッドの先っちょが別々になっているタイプがおすすめです。状況に応じて穂先を使い分けられます。筆者はワカサギマチックを使用しています。
リール
リールもワカサギマチックを使っています。が、ネットで見つけられなかったです。そこまでシビアにならずとも、スピニングでもベイトでも、ワカサギ用ならなんでもいいと思います。
ライン
PEの0.3号くらいがいいと思います。
仕掛け
針の部分です。オモリがセットになっていると手軽です。オモリがついてないときは、1~2号くらいのオモリを用意しておきましょう。
エサ
紅サシや、チーズサシと呼ばれるものがメジャーです。基本的には紅サシを釣具屋さんで購入するといいです。
針につける時は、両端に1本ずつ針を掛けてから、サシの腹をハサミで真っ二つにする方法だと一度に2箇所付けられて便利です。ちなみにハサミで切ることで中の液体が拡散し、匂いでワカサギを寄せることができます。
以上で、基本的なタックルは揃いました。ここまでを揃えて、テントなどはレンタルという方法もあります。(すでに設置済みかつ、氷に穴も開けてある状態で貸し出されていたりします。)
次からは、それ以外も自分で揃えたい!という人のために必要な道具をご紹介します。
その他の道具
テント
氷上釣りをするならば、テントはあったほうがいいでしょう。風を防ぐことができるので、体感温度がガラッと変わります。また、暖房を併設すればpeラインが凍ることを防げます。
ドリル
氷に穴を開けるために必須です。
イス
釣り中はイスに座るととても楽です。折り畳み式で、小さいものがいいです。
いけす
釣ったワカサギを活かしておくいけすです。
ワカサギぷっちんなど、針外ししやすくなるものを付けてもいいと思います。
ソリ
ワカサギ道具一式を運ぶためにあると便利なことが多いです。
おわりに
簡単にワカサギ釣りの道具を紹介させて頂きました。他にも思い出したり、便利な道具があればどんどん追加していこうと思います。