大きな魚を釣ってみたい!その願望は誰にでもあるものです。筆者もその1人です。
そういう人がいま所持しているタックルは、ブリ相手には力不足になってしまうことが多いはず。新たにタックルを揃える必要があるけど、あまり高いものはちょっと…。そう迷っている人のために、ロッド・リール・ラインにルアーまで、筆者が辿り着いたタックルの答えを紹介します。
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ロッド:21コルトスナイパーBB 106MH
まずロッドはこちらになります。
20,000円以下という価格帯でありながら、80gまでのジグをキャスト可能でありショアジギングロッドとして申し分ない性能を持っています。
ミドルクラス以上のロッドと比べると少し重いですが、毎日使うわけではないのであまり気にしないことにしました。自分を鍛えれば問題ありません。
色々な要素を考えた結果、このロッドがコスパに優れていると判断し購入しています。
リール:21スフェロスSW 5000HG
リールはこちらです。シマノが続いていますが、特にシマノ信者というわけではありません。
SW機として最も安い価格帯であり、14,000円ほどで購入することができます。6000HGでもいいです。
インフィニティドライブという技術特性の恩恵で、基本性能が良いレベルでまとまっています。
ただ一点、弱点があります。ラインローラーにベアリングが入ってないのです!このままではラインが撚れやすく、あまりよろしくないです。
そこで、以下の記事のように自分でベアリングを追加することにしました。リール分解なんて怖い!という方は安心して下さい。誰でもできます。ベアリングは500円くらいで買えます。
ラインシステム
PEライン3号に、ショックリーダー35LBを使用します。PEは3号ほどの太さになれば、あまり神経質にメーカー選定する必要はないと考えてます。リーダーは、根ズレ対策にもう少し太いのを使ってもいいでしょう。
それとスナップを使います。バレーヒルのクロスロックスナップですが、ブリ相手でもまず開くことはないです。
ちなみにノットはいつでもSCノットです。以下の記事でノットの結び方を簡単に解説しています。
ルアー
各種類ごとに鉄板であろうルアーを紹介します。詳細な説明は省きますが、迷ったらこれでいいってくらいに鉄板です。
ラピードF160
ダイビングペンシルです。ローテーションの最初に使っています。
フィードポッパー135
ラピードに反応がなければポッパーの出番です。泡と音で魚を引き寄せます。
セットアッパー125S-DR
トップに反応がないと分かれば、次はミノーです。水面よりやや深いレンジを探ります。
撃投ジグエアロ60g
最後にジグを使います。遠くまで飛ぶ上、自由に沈められるので広範囲を探れます。でもしゃくるのは疲れるので、セットアッパーまでに釣れてくれたら嬉しい。
まとめ
以上、筆者が辿り着いたブリタックルでした。仮に全て購入した場合でも、合計費用は50,000円程度に収まるはずです。
この記事が皆様のよい釣りライフに貢献できれば幸いです。